これが今回取り上げた問題のサドル。 この形イケてんじゃね? などというちょろい気持ちで購入に至ったのだった。 |
お尻と太もも内側が痛くなる
ちょろい気持ちで購入した中華なコピーサドル(アマゾンで購入)
このブログに、最近購入したサドルのことを書いたのだけれど、これ、今回は、それでワタシにはダメだったサドルのことを書いておく。
アマゾンで1500円弱の値段で、アマゾンには、よく、2000円以上購入で送料無料なんてくくりの商品があるのだけれど、これはそうではなく、送料を500円くらい取られた。
物と送料合わせて2000円弱な額になった。
で、なぜこのサドルを買おうなんて思ったのかと言うと、形が新しいのではないか、という食いつきだった。
購入動機はちょろかったのである。
どうしてこの形状になったのかと言うと、男性の前立腺にかかる負担を考えて~ みたいな説明があったのだけれど、特に前立腺問題を抱えていることはなかった。
それでも、男なので、そんなことを言われれば、気になると言えば気にはなる。
アマゾンの商品レビューには、前立腺問題が良くなった、みたいな書き込みがあった。
また、有名な商品のコピーみたいな感じだと思うが、それがこの値段で購入できるのはいい、とか、全体的には、好意的なレビューが多く目に止まり、このサドルポチリに至ったのだった。
正直に書いておくが、
良くない。
乗っかったとたんに、あ、お尻が痛い、とわかった。
この痛さは、サドルに乗る位置を調整することによって良くなるのかもしれない、とちょっとは思ったが、痛いのである。
このサドルをYouTube 動画でレビューしよう、と軽いツーリング (往復で30キロくらいかなあ?)に出たのだが、このサドルでそんなことするんじゃなかった、と後悔した。
乗れば乗るほど痛くなるのは、お尻だけではなく、このサドル先端が2つに別れている分、横幅がスポーツタイプの一般的な形のサドルより広くて、内腿がすれるのだった。
いててててて、という感じのツーリングになった。
また、このサドルを自転車に取り付ける前、それがどのタイミングでそうなったかわからないのだが、届いて、開封して、少ししてからよく見ると、後ろの一部が、切れるようにして破れていた。
がっくりである。
本物と思われるサドルは、2万円以上する。
それでも、どうしてもこの形のサドルがいいと思われる方には、本物を勧めたい。
本物を買おう。
中華系の安いコピーサドルでも、数ヶ月前に、メッシュのスポーツサドルを480円だったかで購入して、それは、問題なかった。
問題があるとすれば、かっこよすぎるので、愛車ブリジストン・クエロに合わないことくらいだった。
自転車のサドルだけでなく、他の物でも、安くて助かる、これでいいじゃないか、ということになる中華系ノンブランドコピー商品がある。
アマゾン購入の場合、商品レビューで、それがある程度購入前に判断できるのだが、これは、レビューと違っていた。
アマゾンにこの商品のレビューを書き込んでおこう、と思う。
みなさんも、中華系コピー商品を購入する際は、こんなこともあるということを知ってほしい。
安いので、やはり、リスクを負うことはあるんだなあ、って思わされたことにもなりました。
それにしても、このサドルに関してこんな感じ方をしたのはワタシだけなのだろうか?
1500円ほどの商品だが、届いてすぐにここのところが破けてしまったみいたいで、 テンション下がってがっクリ来た。 |
このサドルと、同じ時期に購入した made in Japan TAIYO サドルに関して作った YouTube 動画があります。
ぜひ、動画でもこのサドルをお確かめくださいませ。
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