これが届いた500円のドロップハンドル。 バーテープの跡がしっかり残っている。 アルミ製なので、磨けば光るのだった。 |
愛車ブリジストン・クエロのハンドル交換用に
まずは磨かないと
愛車ブリジストン・クエロのハンドル交換用にとヤフオクでドロップハンドルを物色していたら、これでいいか、と思えた物が、500円と表示されていたので、その額で入札した。
オークション終了時まで、他に入札するひとがいなかったので、最高額となって、数日後わたしのところに届いた。
幅380mm
クランプ経25.4mm
グリップ経23.8mm
アルミ
というものだった。
クランプ経25.4mmというのは、つけようとするブリジストン・クエロに合うはずだった。
気になったのが、クランプ経で、クエロに最初から付いていたライザーハンドルと言うタイプになるのだろうか? そのハンドルのグリップ経は22.2mmなので、このドロップハンドルはそれよりも太いので、ステムのところを通って行けるものなのか? とそこがわからないところだった。
ドロップハンドルは、直線的なものじゃない。
22.2mmだとしても、通るものなのか? という気がする。
ハンドル交換をしたことがなかったどころか、ドロップハンドルをつけたことなんてないので、このドロップハンドルは、通せなかったら、諦めるか、ステムを交換して、ハンドルを4本のネジで止めるアヘッドステムというタイプのものに変更してつけるか、そのどちらかしかないな、という気持ちでいた。
アマゾンに、黒い色で、グリップ経が22.2mmのドロップハンドルがあるので、500円のがつかなかったら、それを買うという手もあると思っていた。
色が黒よりもアルミのシルバーのほうがいいのではないか、ということと、グリップ経も太いほうがいいような気がして、この500円のに入札したのだった。
なぜ、マウンテンバイクで見るようなハンドルからドロップハンドルに変えるのか?
と言えば、手が疲れるから、ということと、長いこと同じハンドルだったから、飽きてきていた、というこの2点が理由としてあげられる。
ドロップハンドルに変えたからと言って、この自転車がロードバイクやランドナーになりはしないのだった。
そこのところをよく考えた上でのハンドル交換になる。
クロスバイクはクロスバイクでしかない。
ホイールも変えて、たしかによく走るようになった感はあるものの、ハンドルを変えれば別種の自転車に変わるなんてことはないのだ。
うーん。
でもやってみよ、ということである。
送られてきたハンドルは、ゴミっぽい匂いがした。
ゴミが溜まったままになっているところで嗅いだことがあるような匂いだった。
バーテープのあとは、100円ショップのシールはがしスプレーやクレンザーでこすっていくうちに匂いとともに消えていった。
磨くと、鏡面になる。
どれだけ磨いても、またすぐにくすんだ感じに戻るだろうから、磨くのはそこそこにしておいた。
さーて、これがつくのかどうか、というところである。
届いて、このハンドルの写真を撮らなかったのですが、動画を撮って、YouTube 動画にしました。
御覧ください。
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