Apple のお絵描きソフト『スケッチブック』で簡単に描いたライオン。 もちろん、写生大会でこんなに簡単な描き方で臨みたいと言うのではない。 |
浜松市動物園から封筒が届いた
2018年、浜松市動物園・秋の写生大会はどうだったんだろう ?
とその結果が気にかかっていた。
それでも、気にしても仕方がない。
まあ、いいか、忘れてしまおうか、としていた頃に浜松市動物園からその結果通知らしい封筒が届いた。
せっかくなので、封筒の開封動画を撮ることにした。
そのとき描いたのが、ここで貼り付けてある動物の絵。
動画でも言っているが、写実的な絵でなく、まんがっぽい絵を写生大会のときに描いちゃいたい、という欲求がある。
写実的なベクトルを選択するというのは、多くの人が取るものだと思うが、自分が動物園で動物を見ていて、なにかしら感じて、それをテーマにして描いているうちに、目に写っていることから大きく離れて、自分のなかでそのテーマが膨らんでしまって、じゃあ、まんがっぽい絵で描いたほうがよくわかるんじゃない? ってことになるのだ。
まんがっぽい、という言い方を現代美術だから、と言うと、おー、すげー、芸術じゃん、とかいうことにならなくても、そんな見方をしてくれる人も現れるかもしれないが、写生大会なので、描いた絵を説明して評価を受ける、ということはない。
それでも、内心、ふふふふふ、現代美術だぜ、とか思っていればいいかもしれないが、現代美術なんかじゃないだろう。
とにかくまた、次は、春。
浜松市動物園の写生大会に参加してみたい。
絵をどう描くか、そこで向き合ってみたい。
これがつくった動画です。
ご興味よろしければご覧ください(笑)。
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