なぎさ公園のオブジェ。 |
まずは、伊東。伊豆がだめなら伊東と熱海。
青春18きっぷの旅『HOLGA 撮り旅』その2。
伊東。
諸事情により、青春18きっぷを使った旅『HOLGA 撮り旅』スタートは8/19になった。
夏の青春18きっぷ2018年利用日は7/20から9/10までだった。
もっと計画的にその期間中でうまく計画をたてればよさそうなものの、スタートは8/19になった。
まずはどこに行こうか ?
どこに行きたいか考えて、いくつかの候補のなかから、できたら伊豆に行ってみたかったのだが、JR線利用で、ということで伊東に行ってみることにした。
JR普通車でそんなに長時間揺られるという体感的な測りはないし、日帰りでとなると、時間的のいどんな感じになるのか、とか言うことが全くつかめないので、伊東に行ってみることにした。
それで、伊東がどんなところか、見るべきところを見たりして、また、のんびりとそこに痛くなるかもしれないし、どうなるかわからないので、とにかく行ってみて、行って、何も見るところはないとか、これは伊豆半島をもっと進むべきだ、とかいうことになればそうすればいいか、という感じで伊東で降りた。
その先は、JRから伊豆急行線に鉄道会社が変わるので、青春18きっぷではいけないし、あるいはバス利用で、ということになる。
JR伊東駅 |
伊東駅前は、土産物屋がビシッと壁を作って並んでいた。 そこで目についた天狗の面。 |
観光地っぽくてテンションがあがった。 昭和っぽいとも思ったし、裸の大将が向こうから歩いてきてもおかしくない空気感だった。 |
お土産は、海のものが大いに違いなかった。 声をかけられたりしたが、一軒も土産物屋に寄らなかった。 干物を持って長時間電車に揺られて帰る気にならなかった。 |
土産物屋が壁と通りを作る道を少し行っても、どこをどう行けばいいか、掴むのに時間がかかりそうなので、駅前に戻って、観光案内所で地図をもらい、観光名所らしきところを進むことにした。 |
この橋があるところの上には、多分夜はライトが付くのだろう提灯がたくさんぶら下がっていて、この橋のあたりが一番賑やかな感じがした。 |
橋から見えた東海館という旅館なのかなあ? 名所のようだった。 あと、家に帰ってきてから web でみて知ったのだが、この建物の向かって右の方の入り口に外国人の姿が多くて、なにか外国人向けの施設があるのか ? と思ったのだが、ゲストハウス~ 安い宿泊施設になっているということだった。伊東市指定文化財で、日帰り入浴ができるらしい。カフェもある。 |
こちらが東海館の玄関。 |
観光客用の商店街が続いていたのだが、その先に、地元の人達が利用するような商店街も見えた。
昔の古い交番があって、そこが今は観光案内所になっているということのようだった。
入って、そこに居たひとと話すことができた。
2日ほど前にTVドラマのロケにその交番が使われたとのことだった。
ロケが行われているときの写真を見せてもらったが、TVを見ていないので、何のドラマなのか、写っている役者が誰なのか、ちっともわからなかった。
温泉に来る客も、海水浴に来る客も、かなり減った、ということだった。
なぎさ公園という名前だったと思う、こんな感じの造形物が立ち並ぶスペースがあって、これは言い、と思ったのだが、そこに来るひとは少なくて、もちろんほかも、そんなに観光客の姿はなかったんだけれども、静かでいい、と時間はまだ早かったが、家で作ってきた弁当を食べた。
観光地なので、観光客で賑やかな海であって欲しいと言うよりも、私の場合、 ひっそりしたところでも、それを楽しんで、写真を撮るのである。 |
海の家である。 |
海も、人の姿はそれほどなかった。
さっきの川沿いに、文学記念碑のようなものがあるらしいので、そこを散策した。
川に来る鳥の写真を撮っているひとが居た。
今日は一日ここにいる、ということもできたが、熱海を見に行きたくなって、川沿いに歩いたあと、駅に向かった。
自分なりに、ここはどうなってるんだろうか? という感じで、まだまだ伊東にいることはできた。
離れていくのは残念な気にもなったが、そのあたりは観光スポットがつながっていくところだし、熱海に行かなくちゃ、という頭になっていた。
それと、駅から出て、右に少し行ったところにイオン系スーパーマックスバリューがあったので、イートインスペースがあれば、弁当を買って食べて行きたかったなあ、と思っていた。
熱海に行けば、また別の行きたくなる食べ物屋があるだろう、とも思った。
観光地に来てまで、イオンとか、それはないだろう、ということなのだが、土産物屋で干物を買うよりも私は、イオン系スーパーでお弁当を買って食べ、お茶も買ったりして飲んで行きたかったことは確かなことだった。
それでいいんだろうか?
ということで、熱海のお店に期待して、駅に入っていったのだった。
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