クリスマス時期なので、そんな装飾がしてあった。 |
浜松市動物園・写生大会を楽しもう、その4
忘れちゃいけないタイトル(題名)決めと園内マップ
前回で最終回のつもりだったのだが、大切なことを書き忘れていることに気づいた。
写生大会で絵をかくにあたって、その絵のタイトルを決めて、提出するときに紙の裏にタイトル(題名)を記入することになる。
なので、タイトル(題名)に合った作品づくりをすることになる。
これは自分がその絵でなにを表現しようとしたかったのか、ということにつながる。
なぜ、その絵を描こうとしたのか、動物を見て、なににこころ動かされたのか、とかなにを見つけたのか、ということになる。
それで描けばいいのだから、ある意味描きやすくなるかもしれない。
あるタイトルに決めたのに、決めたことを表せるような絵にならないと、困った感じになる、ということもあるかもしれない。
絵以外のほかの表現するということも同じで、何かに気づいたりして、これを言葉で言いたい、とか絵にしたいとか、写真で撮りたいとか、音楽で伝えよう、とかいうのは、その人なりの気づきだったりするんじゃないだろうか? 作り手、表現者の気づきが見る人、聞く人に伝われば、感動やら共感やら呼び起こすんじゃないだろうか?
ということになると思うので、動物園で、なにかあなたなりのものを見つけて絵にすればいい、ということじゃないだろうか?
そうそう、これこれ。
このことを言わなくちゃあ、と前回の分を公開した後にタイトル(題名)のことを書き忘れていたことに気づいた。
書くことができて、ほっとした。
忘れちゃいけない園内マップ
タイトル(題名)の他に園内マップも忘れないほうがいいと思う。
入場すると、確か、紙の園内マップが置いてあるところがあって、持って行くことができたと思う。
園内のトイレや売店の位置を確認できるということもあるが、どこにどんな動物がいるのか、そのマップでわかるのだから、こころ強い。
動物名だけで、書きたい動物の所に進んで行くことができる。
一般的には、無くてはならない物なんじゃないかと思う。
自分の場合だと、順路通りに進んで、まだ描いたことがない動物のところで止まったりして、描きたくなるか、描きやすそうか (動きがなかったりする動物がいるので)、自分の好みか、など考えて、描く動物を決めている。
もし、本当に写生大会でいい絵を描きたいと願うのなら、行くまでに、どの動物を描くか決めておいて、その動物を家で描いてみたり、写生大会までに何度か動物園に行って、見てきたり、写真に撮ってきて、それを家で描いて練習もできると思う。
私の場合は、その日の体調から天気から周囲の感じとかいろいろ感じて、その状況下で一発勝負だな、と思って臨んでいる。
そのことも含めて、写生大会を楽しんでいる。
なんだこれは?
と思う出来の回もある。
ひとりで描いていると、子どもたちが見に来る。
そんな子供とコミニケーションを取るのも楽しい。
私が描いているのを見ていて、描きたくなって画用紙を貰いに行った子もいた。
描いていて、いろんな人の話し声も聞こえてくる。
浜松市動物園に来る人は、必ずしも、その近隣から来ている人たちばかりじゃないようだし、仕事で転勤になった一家にその親が遊びに来ていて動物園に来ることになったとか言っている人もいた。
天気が良ければ、浜松市動物園に足を運部人の数も増える。
なかなかの人気スポットだと思ったりする。
浜松市動物園・写生大会に関して書いたこのブログを見てくれた人の何かの参考になれば、いいな、と思います。
読んでいただいて、ありがとうございました。
これでまた、書き足したいことがあれば、このブログに書くことにします。
浜松市動物園 HP : http://www.hamazoo.net/
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