1/4 も BOOK OFF ULTRA SALE に。
2割引には誘われる。
1/4 の夜、またしても BOOK OFF ULTRA SALE に出向いた。
2割引には誘われる。
できたら CD のSALEもあって欲しかったが、残念なことにSALEは本のみだった。
BOOK OFF の本も、いつからか、100円 (108円)という物が200円に変わっていたりして、やすやすと買えないなあ、というイメージになっていたので、ULTRA SALE中に買っておこう、とスーパーの割引値札が貼られてるときみたいな気持ちで出かけた。
今回は、3冊。
できたらもっと買っておきたかったのだが、買って、読むだろうか? と自分のことだが、そこが心配で、沢山は買わなかった。
ちょこっと、という感じ。
カフカ 『城』。
カミュ 『異邦人』。
不条理の代表本みたいな感じである。
読書傾向をブログに書くのも勇気がいるなあ、と今思った。この2冊を買ってると、バカなことが好きな人なのではないか? と思われそうな気がする。蛭子能収さんのマンガも好きなのでは? と思われるかもしれないが、実際好きである。うーん。カフカは、私の中で、好きな作家の上位にくる。カフカのこの本の近くにカミュのこの本もあって、2冊を選んだ。
どちらも、中学生くらいに読んで、その後も読んだ記憶がある。
それでも、今また読んでみたくなった。
カフカの『城』は、あそこにあるのわかってるんだけど、なかなかそこに行けないなあ、という感じの小説だったと思う。
その感じは、静岡県民なので、富士山に対して感じることと、重なる、とこの本をはじめて読んだときから考えていた。
そこに富士山があるのだが、なかなか富士山には着かないのだった。という感じ。
もい一冊は、ムーミン。
ページをぱらぱらめくっていて、文が、なんだかよく私の中に入ってくる気がして買うことにした。
面白そうだ。いい感じの読書ができそう。
ほか、日本人作家も、と思ったのだが、特に今でなくてもいいだろう、と頭から外してしまった。
この三冊。
確かに私の人間性と関係してるよなあ。
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