『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2017年1月5日木曜日

私の人間性を表す3冊なのか?

1/4 も BOOK OFF ULTRA SALE に。

2割引には誘われる。

1/4 の夜、またしても BOOK OFF ULTRA SALE に出向いた。

2割引には誘われる。

できたら CD のSALEもあって欲しかったが、残念なことにSALEは本のみだった。

BOOK OFF の本も、いつからか、100円 (108円)という物が200円に変わっていたりして、やすやすと買えないなあ、というイメージになっていたので、ULTRA SALE中に買っておこう、とスーパーの割引値札が貼られてるときみたいな気持ちで出かけた。

今回は、3冊。

できたらもっと買っておきたかったのだが、買って、読むだろうか? と自分のことだが、そこが心配で、沢山は買わなかった。

ちょこっと、という感じ。


カフカ 『城』。

カミュ 『異邦人』。

不条理の代表本みたいな感じである。

読書傾向をブログに書くのも勇気がいるなあ、と今思った。この2冊を買ってると、バカなことが好きな人なのではないか? と思われそうな気がする。蛭子能収さんのマンガも好きなのでは? と思われるかもしれないが、実際好きである。うーん。カフカは、私の中で、好きな作家の上位にくる。カフカのこの本の近くにカミュのこの本もあって、2冊を選んだ。

どちらも、中学生くらいに読んで、その後も読んだ記憶がある。

それでも、今また読んでみたくなった。

カフカの『城』は、あそこにあるのわかってるんだけど、なかなかそこに行けないなあ、という感じの小説だったと思う。

その感じは、静岡県民なので、富士山に対して感じることと、重なる、とこの本をはじめて読んだときから考えていた。

そこに富士山があるのだが、なかなか富士山には着かないのだった。という感じ。



もい一冊は、ムーミン。

ページをぱらぱらめくっていて、文が、なんだかよく私の中に入ってくる気がして買うことにした。

面白そうだ。いい感じの読書ができそう。


ほか、日本人作家も、と思ったのだが、特に今でなくてもいいだろう、と頭から外してしまった。

この三冊。

確かに私の人間性と関係してるよなあ。



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