ブルースギターが心地よく弾けた夜
9/16 AVANTI BLUES SESSION
先月は京都行きの日と重なって参加することができなかった豊橋AVANTI ブルース・セッション。
9月、今月は都合がついた。
しかし、予定としては、金・土・日と、音楽イベントが続く。暇ではないなあ、と思いつつも出かけた。
この夜は、なんだか、AVANTI も静かな感じがした。
セッション開始時間が過ぎて、時間が過ぎていくにつれて人の数は増えることは増えたのだが、それも静かな増えかたで、その静かさを思うたびに、ああ、秋なんだ、とか思った。
秋の静けさは、私の印象でしかない。
この静かさを分析すると、いつもの皆さんがたは、ライブ・イベントがこのところ増えたりで、その練習とか、参加・観覧があるし、どうも連休らしいので、休んでおこう、みたいなことなんだ、というところに思い当たった。
静かに、ひたひたと私の順番は回ってきて、静かな 分、回って来る回数は多くて、この夜はなかなか得した気分だった。
この夜は、気分よく、のびのびとギターが弾けた。
歌は、この夜は、よした。
鴨江アートセンターの練習でも、前回は、ブルース曲はそれほどやらなかった。
じゃあ、ギターはブルース気分だったか、というとそうでもなかったのだが、エレキ・ギターを弾きたい気分は、なかなかあった。
なかなかあったくらいなので、家からエフェクターまで持って行った。
歪み系である。
家で、エレキを弾く機会は滅多になかったので、エフェクターの電池を忘れて、結局使わず終いだったが。
この夜は、ドラマーの人数が二人と、少なかったが、うまい方達だった。
気分よくのびのびと弾けたのは、ドラマーの力が大きかったと思う。
そして、歌わず、ギターに集中したのがよかった。
自分のギターが、ブルース・ギターかどうか、怪しい。
好きに弾いた感じだが、そののびのびさは、よかった。
自分でもそう思う。
このところ、イベントの準備で落ち着かず、慌ただしい日々なのだが、出てきてよかった、と思えた。
いい時間、いいことで過ごすことができれば、そのことからいい力を受け取ることができる。
私のストラトの音までこの夜は、よかった。
トロンボーンの大場さん。 アトムTシャツがイカしていた! |
静かな夜のステージは、なんだか地味な感じがする。 |
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