『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

Translate

2016年8月5日金曜日

本とレコード(音楽)が好きな私。









本と音楽

本屋とレコード店の減少










ックオフでキースリチャーズのブートレグを二つ買ってきた。

二つとも2枚組のCDで、二つとも¥280だった。

安い。

買いに行った夜、長い時間ブックオフ店内にいた。

何があるんだろう、いいものがあるかなあ、とか本とCDのあたりを何度も行き来したりしていた。

こんなふうに時間が潰せるのは、立ち読みOKの店だからでもあるだろう。

新品の本を扱っている店でも、店内に椅子があって、読みたければ読むことができる店も増えた。

一方、読ませないように、ビニール・カバーがかかった雑誌もある。

本屋というのは、以前は、自分にとって欠かせない場所だった。

通りすがりに入る。眺めて、今こんなふうなんだ、とあることについて分かった気になったり、気付かさせてくれる物がそこにあったところだった。

それが、パソコンの登場により、その価値がガクッと下がってしまった。

いや、それが、パソコンだけの理由じゃないかもしれないが。

そして、昔は、レコード店という物があり、そこに足を運ぶことも好きだった。

本を見て、レコードを聞いて、ああでもない、こうでもない、とか考え、新しい刺激を得て、生きてきた感じがある。

しかし、本屋の数は減り、レコード店から変わったCDショップの数も減り、減ったのは、需要が減ったからなのだが、本と音楽が好きな物にとって、うーん、なんだかなあ、と新しい力を得ることもなく、日々が過ぎてる感じがあって、それでもやっぱり、おもしろいものはあるし、良いものもある、探していこう、そんな物と関わっていこう、とか思った。


















0 件のコメント:

コメントを投稿