湖面を走る。
浜名湖遊覧、ボートで水路を。
7/29 夜、どうしてこの時間なのか? 多分、夜浜名湖上をボートで走ってみよう、という趣旨なのでこうなった、ということだと思うのだが、夕暮れ迫る時間に集まって、浜名湖遊覧を楽しんできた。
数日前、日を間違えて、待っていたのだが、それがこの日だった。
数日前は、雨が上がったばかりで、風は強いし、空は曇天。
それに比べてこの夜は、風はないし、天気もよかった。
周遊したのは、浜名湖南部という感じだった。
今切れ口を覗き、弁天島を通ってガーデンパークのその先に、そして、村櫛の、湖面にあった筏上の船着場のようなところで、湖面を360度眺めて、帰って来た。
テーマは、浜名湖の観光資源をどう生かすかとかいうことだったんだと思う。
筏の上で、ガイドの方の話を聞いて私なりに思ったのは、やはり、この辺りのことは、漁師の力が強いのだ、ということ。
そう簡単に、浜名湖あたりでどうしたい、こうしたい、と言ってもできることではない。
また、この夜は、風も天気にも恵まれた、またとないほどいい条件の湖面だったのだが、こんな日はそうあるものではなく、例えばこの夜と同じように走っても、いい条件になるかどうかは、わからない。あやふやなもので、その日に計画しても、夜中止になることだってあり、それで観光的なものとして成立できるのか、とかいうこともある。
多分、浜名湖を生かした観光が可能で、地元の賛同も得られていたなら、とっくにこの辺りで色々な観光事業が生まれていたのではないか、という気もした。
しかしまあ、浜名湖をより近く感じられた、面白い夜になった。
冒険感覚。
企画した、浜松・鴨江アートセンター talk &t alk スタッフの方々に感謝したい。
写真を撮ったり動画を撮ったり、忙しいのだが、私の場合、夜になって、ほとんど何も映らなくなって、撮るのは諦めてしまった。 |
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