商店街ファイテイングマン
浜松サザンクロス商店街、『まるい園茶舗』さんの美味しいお茶。
日曜日20日、月曜日21日、いや、土曜日19日も私は浜松の商店街店舗さんと関わることがあった。
なかなかタフでないとこういうことはやれやしないことだろう、と自分がしていることを考えて、思う。
そんななかで、月曜日21日は、浜松駅南・サザンクロス商店街の『まるい園茶舗』さんにおじゃますることがあった。
サザンクロス商店街、 - 浜松では有名な、シャッター通りになっている。
そこで、まるい園さんは、営業を続けられている。
老舗のお茶屋さんである。
何杯かいただいたお茶が美味しかったので、こころ動いて、ブログに書こう、と思った。
この、こころ動くことが大切である。
お茶の味というものを感じることが新鮮だった。
お茶というと、ペットボトルのものや、自動販売機などで販売されている缶やパックのものならすぐ浮かぶ。
おちゃっ 葉のものだとしても、スーパーなどで売られている、パックのもの。
しかし、記憶を思い起こしてもらえれば、お茶屋さんというものが、町の商店街にあって、葉っぱで、グラム幾ら、という売り方をしていたことに行きつくことがないだろうか?
わたしの家では、亡くなった父親がお茶好きだった。
高いお茶っ葉をわざわざ遠くまで買いに行き、家で、高いお茶であることを知らせ、子供には飲ませなかったりだった。
そんな風なので、わたしはお茶から遠ざから去るをえなかったかなあ、と自分のことを振り返る。
かと言って、わたしの場合、なら、ペットボトルで販売されているようなおちゃをよく飲むのか? と言うと、そんなこともない。
コーヒーが好きである。
しかしまた、お茶のことを振り返ると、お茶らしいお茶の味というものをそれほどペットボトルのお茶から感じないので、飲むことがなかったのでは? という気もする。
今回、まるい園さんにおじゃまして、小さかった頃の、お茶の記憶、お茶に対する関心が蘇ってきた。
日本茶は美味しい。
日本茶は、楽しめる。
そうなのだ。
まるい園さんは、葉っぱで売る美味しいお茶屋さんだった。
スーパーでの買い物ばかりで、食生活も、なんだか激安的で、やせ細ってたなあ、と変な太り方をしている体で思った。
商店街との関わりは続いていく。
ローリング・ストーンズの曲に『ストリート・ファイテングマン』と言うのがある。
わたしの場合、商店街ファイテングマンじゃねーの? とか思った。
タフでないと。
まるい園さんで買った、お茶の飴を口にして、そう思いながら、キーボードを打っている。
その飴も、とてもおいしい。
おいしいお茶屋『まるい園茶舗』さんの店内。 |
こんな風にして、お茶っ葉の銘柄で、箱に葉が入っていて、指定して買う。 通みたいな気分で買う。 |
いろいろとお茶っ葉がある。 コーヒー豆に種類があるみたいなことらしい。 |
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