賑わいの創出
街中のイベントなどについて、思う。
10/18 浜松の大通りで、秋の芸術祭というイベントをしていた。
いつもだったら駅前のクルマの通り道を歩行者天国に変え、浜松などで活動している音楽やダンスなどのサークル、団体、アーテイストなどのプレイと、企業などの団体ブースや、食べ物屋台が、そこに並んでいた。
このイベントの趣旨は、詳しくはわからないが、街中に、賑わいを取り戻そうという意図があると思う。
確かに、そこに多くの人出が見て取れたし、いつも車道の通りで、そんなことができるなんて、という意外性もあったと思う。
浜松の駅前あたりの、街中と呼ばれるところの賑わい感は、10数年前、かなりの落ち込みを見せていた。
そのことに対しての取り組みも成果をあげていると思うし、街中のお店の変化からの賑わいも目立つようになってきているように私は捉えている。
まあ、このことに関して、数字だとか、お店の人の実感とか、違うんだろうなあ、という気はするんだけれど。
しかし、賑わいって、そこにひとの姿が多く見て取れる、ということだなあ、と浜松街中のイベントや、ほかの地域に行ってのことから、思う。
そんな賑わい感って、まずは、ひとが安心して歩くことができる場所が必要だろう、って思う。
クルマが通らないところで、ひとがそこに、集まり、ひとの意思で動くことができるところ、動きたくなるところを作ってやれば、賑わいだと、第3者から見て思うものはできるよなあ、ってよく思う。
この問題は、そう言ってしまえば単純なことなのだが、そう言い切れることに対して考えるのは、大変かもしれない。
こんなことについては、またポストしていくつもりでいます、って誰が見てくれてるんだろう? こんなことについて。
写真は、2015 10/18 浜松秋の芸術祭から。
賑わってました。
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