わたしにとっての「崖から飛び降りる/I'll jump off from the cliff」の意味。
基本的な意味。
2015今年はじめて応募して、はじめて浜松の市民音楽祭「やらまいかミュージック・フェスティバル」に出演することになった。
出演のためには、お金をフェスの運営に振り込まなければいけない。
ひとり2000円である。
その、銀行振り込み時に、「崖から飛び降りる」と記入したら、銀行の方に、受けた。
崖から飛び降りないでくださいね、と笑われた。
笑わかそうと目論んでこのユニット名にしたのでもない。
わたしは、絵なんか描くときに、この、『崖から飛び降りる』をイメージしてしまう。
表現は、非日常的なものだろう、それをはじめるのに、それなりの覚悟、意識がいる。
わたしの場合、そうだ。
表現世界にはいっていくのは、自分にしたら、『崖から飛び降りる』くらいの覚悟がいる。
しかしそれは、イメージのなかのこと。
表現にたいすることなので、仮に、精神的なダメージをともなったとしても、肉体的損傷はない。
表現が完結したとき、落下は着地に変わる。
ある落下はスピーデイで心地良い。
ある落下は、長時間の、浮遊。
イメージのなかのことである。
自殺願望があるのではない。
表現の、時間の旅が、落下感覚に置き換えられる。
そういう意味である。
えいっ!
わたしは崖から飛び降りる。
短い崖飛びですね、これは。
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