店に貼ってあった店主からのお知らせ。 |
お疲れ様でした
{釣り] 浜名湖釣りセンター閉店
2025年7月になる前くらいからじゃなかったろうか?
浜名湖釣りセンターという釣具店の前を通っても、店が閉まっていたりするのを目にして、どうしたんだろう? と思うことが幾度かあった。
日曜でも店が閉まっていたので、店の前を通ったときに見たら、紙が貼ってあって、閉店のことを知ったのだった。
自分はこの店の常連客ということはなかったが、ユーチューブで釣り動画を始めてから、幾度かここで買い物をしたことがあった。
ユーチューブの釣りに関した動画のおすすめで出てくるものに、どうも釣り業界が景気が悪い、みたいなものがある。
まあ、単純に、人口は減っているし、釣り場も減っているし、この店がある新居漁港のあたりは釣り禁止みたいだし、釣りすると言えば、海釣り公園が手っ取り早いので多くの人はそちらに向かうだろうし、100均でも釣り道具を売ってるし、ネットショップで釣り道具は手に入るし、みたいなことで、店舗を構えていても、以前ほど利用者は多くなくなってきているんだろうな,みたいなことは思う。
旧国道1号線沿い、以前だったら『あらい警察署』東に過ぎたところにあって、 おー、釣り場近いんだ、みたいなことを思わせてくれる店だった。 |
この、旧国道1号線沿いにも、以前は今より多く釣具店があったみたいなのだが減っているし、舞阪あたりにしてもそうなのである。
自分の場合、特に、き餌が買えなくなると困るよなあ、ということがある。
この生き餌販売も組合かなにかあるらしくて、入っていると好き勝手な値段で売れないみたいで、かと言って、生き餌だけ売って生計を立てていくのも大変そうだしなあ、なんてことを思う。
また、リアル店舗も、釣り場近くに行って、ああ、あれ持ってくるの忘れた! とかあれがほしいじゃないか! なんてことはあるので、あってほしいものだろう。
浜名湖周辺から釣具店が全て消えてしまう、なんてことはないだろうけれど、店の閉店ってのは、やはり寂しく感じてしまう。
『高齢のため』って言うのは、街の商店街で閉めてしまう店にもある問題だが。
こちらのお店に対しては、お疲れ様でした、という言葉しかないんだけれど。